高校教師(現佐藤幹雄氏)の化学の最初の授業で少林寺拳法を知り、大学で入門し、継続する中で教師の道を歩む。
当時、県教育界において「半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを」【思いやり】の教育方針が示されておらず、「人との和」も大切にする人づくりを教育現場に限らず地域社会の中で取り組もうと道院を設立した。
明るく楽しく修行し、変化していく世の中に柔軟に対応出来き、心豊かな、そして他人の痛みのわかる人を多く育てられればと思っている。
世の中は、驚異的スピードで変化、進化しています。
少林寺拳法を教える立場として、今まで培ってきた少林寺拳法の教え・技法を通して、変化していく世の中に柔軟に対応出来る人をどんどん増やしていきたいと思っています。
少林寺拳法の楽しさや教えの素晴らしさを一人でも多くの方に知っていただき、実感していただけるような、そんな道院にしていきたい思います。
また、人と人との輪・絆をつなげるような、人が成長出来る道院を目指して、これからも精進していきたいと思います。
老若男女幅広い世代と土地柄もあり、現在はブラジルの方も多く在籍しています。
世代にあった練習を楽しく行い、子どもたちはこれからの人生に負けない強い心と体をつくり、大人は日々の生活の疲れを吹き飛ばしています。
●親子で始めた少林寺拳法ですが、体力に応じて練習できるので、共通の趣味として親子の絆を深められました。護身の技術と金剛禅の教えは人生を豊かに出来るエネルギーになります。
●人情味にあふれる道院長、指導熱心で気さくな幹部拳士のもと、日々修練に参加するのが楽しみです。
●技術の習得は難しいですが、やっていて楽しいです。
●コロナウイルス感染症の影響で、職業上、参座して仲間と汗を流せないのが残念です。