茨城県教区長挨拶

茨城県教区長
世界で一つの少林寺拳法
諸行無常を生きる私たちへ
教区長 米地 明彦

教区長 米地 明彦 ごあいさつ

合掌
明けましておめでとうございます。
 新しい年を迎え、私は改めて「諸行無常」という言葉を胸に刻んで歩んでいきたいと感じています。
すべては移り変わり、同じ形にとどまるものはありません。だからこそ、今この瞬間を丁寧に生き、互いを支え合う姿勢が大切になります。
昨今の社会情勢は、まさに無常を実感させる出来事の連続でした。
物価の上昇、災害の多発、国際情勢の緊張、地域のつながりの変化
私たちの生活は、予測のつかない波に揺さぶられています。
しかし、無常は決して悲観すべきものではありません。
変化があるからこそ、人は学び、磨かれ、成長することができます。
それぞれの違いを認め合い、互いの強さを引き出していくことが底力となります。
多様な個性が響き合うとき、無常の波を越えていく力が生まれます。
諸行無常の世を、恐れるのではなく、しなやかに、そして共に歩んでいく一年にしたいと思います。
 変化の中でこそ、私たちの行は磨かれ、光を放ちます。
本年も、共に学び合い、支え合い、理想境建設を目指して歩んでまいりましょう。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
合掌再拝