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Shorinji Kempo

「達磨祭」緒方教泰参与道院長 導師を務める

9月22日(日)、つくば市立豊里柔剣道場を会場として、茨城県教区県南西小教区活動が実施され、活動の中で、「達磨祭」が行われました。

少林寺拳法にとって祖師である達磨大師の遺徳を偲ぶとともに、私たち門信徒が一層「拳禅一如」の修行に精進することを達磨大師の前で誓う儀式でした。

当教区内の道院長、年少も含めた門信徒、保護者も参加しました。

行事を努める導師は水海道道院緒方教泰参与道院長があたり、資料を提示しての法話は心に残るものでした。

スリランカ伝統武術【アンガンポラ】

2024年6月25日(火)

水海道道院にスリランカより伝統武術アンガンポラの御一行様が見学に来られました。

当道院の拳士のお知り合いより紹介していただき、非常に楽しく貴重な経験をさせていただきました。

少林寺拳法が相手を傷つけない人づくりのための武道に対して、アンガンポラは戦争において相手を倒す武術であり、創始の違いがあるため、技の着地点も異なりますが、達磨大師とのつながりがあり、演武を見せていただきましたが、特に柔法に近い技術がたくさんありました。

少林寺拳法の技術もお見せしましたが、彼らの感想は「アンガンポラが相手を壊す技術に対して、少林寺拳法は相手に優しい技術ですね。少林寺拳法の技術も考え方も素晴らしく我々もこれから参考にしていきます」とのことでした。

翌日の朝に帰国されるとのことで、短い時間ではありましたが、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。

他武道、武術との交流は少林寺拳法は必要不可欠です。護身術といいながら少林寺拳法の拳士同士で争うことはないので、他武道・武術の勉強は当たり前に行う必要がありますし、何より楽しいですしね。

今回せっかくお越しいただいたので、記念に法衣を着ていただきました。 これが似合いすぎる・・・達磨大師かと思いました。。

また機会があればよろしくお願いいたします。

2024年度 開祖忌法要

2024年5月19日(日)、水海道道院において鈴木裕代表道院長を導師として、開祖忌法要を挙行いたしました。

開祖忌法要とは少林寺拳法を創始した初代師家 宗道臣(以下開祖)の命日(5月12日)に開祖の志に思いを馳せ、遺徳を偲び、その偉業を称えて感謝すると共に、この道に精進することを改めて誓う儀式です。

後援会の皆様も参列していただき、厳粛に行われ、吉澤拳士による奉納演武で滞りなく終了することができました。

導師法話

「少林寺拳法は単なるスポーツや武道ではない。技術だけできても何にもならない。開祖の志である「人づくりによる国づくり」をこれからも拳士みんなで邁進していきましょう」

参列していただいた皆様、ありがとうございました。

 

道場外活動・・・児童公園ゴミ拾い

2024年3月31日、今年度最後の道場外活動で久しぶりに児童公園のゴミ拾いを行いました。

来週は恐らくお花見でたくさん人が来ると思いますので、その前に綺麗にしておこうと。

残念ながらタバコの吸い殻や空き缶、ペットボトルなどが捨ててありましたが、公園で遊んでいたお子さんが「ここにもあったよ~」とペットボトルを持ってきてくれました。

こういう活動を地道に行うことで、モラルが向上し、この公園や地域が理想境に近づいてくれると信じて、これからも活動していこうと思います。

参加してくれた拳士の皆様、そしてお手伝いしてくれた方、ありがとうございました!!

※追伸 ゴミを拾っていると、つくしが元気に育っているのを発見しました。もう春ですね🌺

 

第8回古河市少林寺拳法スポーツ少年団近隣大会参加

2024年2月18日、古河市において近隣スポーツ少年団大会が開催されました。

水海道道院の拳士も水海道スポーツ少年団に兼籍しているので、審判2名、中学生拳士1名で参加してきました。

今回は令和6年能登半島地震災害復興支援ということで、募金を募りました。

参加した拳士は優秀賞(第2位)を獲得し、日頃の修練の成果が出せたと思います。ただ重要なのは上位になることではなく、大会に参加するまでのプロセスです。

大会に出るためには技を覚えて繰り返し練習して、緊張する中みんなの前で演武を行いそして結果を受け止めなければなりません。

これから社会に出ると楽しいことばかりではありませんが、頑張って結果を受け止めれば必ず先に進むことができることを学んでほしいと思います。

本大会に参加された拳士の皆様、保護者の皆様、そして運営の皆様お疲れ様でした。そしてありがとうございました!!

水海道道院 地域の皆さん用の掲示板設置

 地域の方々に少林寺拳法を少しでも知ってほしい! 道場で活動していることを知ってほしい!

 そんな気持ちから掲示板を設置しました。

 SNSやブログも大事ですが、まずは一番近くの皆さんに少林寺拳法を身近に感じてもらえたら嬉しいですね。

 貼りっぱなしにならないように管理していきたいと思います。

 

2023年度 金剛禅総本山少林寺公認 茨城県教区講習会

2024年2月11日(日) 牛久運動公園武道館において金剛禅総本山少林寺公認 茨城県教区講習会が開催され、水海道道院から緒方参与道院長が参加しました。

技の修練だけでなく金剛禅門信徒としての在り方を勉強し、自己の可能性を信じ、みんなで協力して理想境建設に邁進できるようみんな楽しく受講しました。

2024年2月度 県南西小教区行事

2024年2月4日(日)守谷市民交流館において県南西小教区行事が開催され、水海道道院から緒方参与道院長と吉澤拳士が参加しました。

当日は本山・本部行事とも重なり参加人数がいつもより少なめでしたが、今年初めての行事ということで新春法会が挙行され、参加者全員で新たな気持ちで金剛禅運動に邁進することを誓いました。

2024年 本山新春法会・認証式参加

2024年1月13・14日、香川県多度津町の金剛禅総本山少林寺において新春法会と認証式が行われ、認証式では緒方参与道院長が正式に辞令を授与されました。                                                          

2024年 水海道道院 新春法会

新年明けましておめでとうございます。

2024年1月6日(土)水海道道院 志瑛館において、新春法会を行いました。

新春法会の導師は鈴木代表道院長、門信徒代表挨拶は緒方参与道院長により滞りなく挙行されました。

まずは1月1日に発生した石川能登地方での地震に対して、1分間の黙祷を行いました。被災されたみなさ
まの皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈りいたします。

門信徒代表挨拶では、コロナ禍を乗り越え、日本代表や大谷翔平選手が世界で戦い日本中に勇気を与えた一方、【ロシア・ウクライナ問題】【イスラエル問題】で弱い人々が犠牲になっている世界もあります。こういう時だからこそ、「人、人、人、全ては人の質にある」という開祖の言葉を噛みしめて一人一人が理想境建設に邁進することを誓いました。 道院長挨拶では、開祖の教えの実践と「共楽」をキーワードとし、今年も周囲に良い影響を与えられる人間になれるように修練していきましょうとのお話がありました。

今年は地震、飛行機事故等、波乱の幕開けとなりましたが、一人一人が理想境に邁進して成長できるよう頑張っていきましょう。そして道院では楽しく稽古を行い新しい仲間を増やしていきましょう!

本年もよろしくお願いいたします! 

金剛禅総本山少林寺水海道道院新春法会(2024年)