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Shorinji Kempo

2023年7月度 県南西小教区行事参加

2023年7月23日、守谷市において茨城県南西小教区行事が開催され、当道院からも昇級試験試験官として2名が参加しました。

昇級試験の他にも僧階講習や易筋行講習が行われ、今回はやっと参加人数がコロナ前に戻り参加拳士が楽しく汗を流しました。

各道院や各支部での練習だけでなく、他の所属の拳士達と交流することで自分の成長にもなり、何より少林寺拳法が楽しく続けられることにつながります。

嫌だとか恥ずかしいことも、やってみると案外出来たりするものなので、沢山の参加お待ちしております。

2023年度 開祖忌法要を挙行しました

2023年5月18日(木)、水海道道院 志瑛館において鈴木裕代表道院長を導師として開祖忌法要を挙行いたしました。

開祖忌法要とは少林寺拳法を創始した初代師家 宗道臣(以下開祖)の命日(5月12日)に開祖の志に思いを馳せ、遺徳を偲び、その偉業を称えて感謝すると共に、この道に精進することを改めて誓う儀式です。

平日の夜ということで参加できない拳士もいましたが、後援会の方も参列していただき、厳粛に行われました。

導師法話

「開祖の教えの原点は【人づくりによる国づくり】。そのための手段として易筋行があります。まずは自分を大切にすることから始まり、自分を大切にするようになって初めて他人を尊重できるようになります。(自己確立・自他共楽)

易筋行で身心を鍛え、ますは己が拠り所にできる自己を確立しましょう。ただし行き過ぎると「自分だけが良ければよい」という落とし穴もあります。半分でも相手の立場で考えてあげることができれば戦争も争いも起きるはずがないのです」

後援会長の山野井様からも拳士に対して激励のお言葉をいただき、拳士一同開祖の志を再認識して、自己確立・自他共楽の道を進む決意を新たにしました。

参加していただいた皆様、ありがとうございました。

道場外活動・・・用水路周辺ゴミ拾い

2023年5月14日(日)、道場近くの用水路~国道にかけてゴミ拾いを行いました。

最初はゴミも少なく、きれいになったな~と思っていたら、歩行者や交通量の多い国道近くの道になるとゴミがたくさん捨ててありました。

まだまだタバコの吸い殻は多いですが、空き缶やペットボトルが道路の端や草むらに捨てられており、モラルが低い人はまだまだいるんだなと感じました。

ゴミを道路や草むらにゴミをポイ捨てする自分の家に人が来てゴミを捨てられても怒らないのでしょうかね。

30分しか歩いていませんがゴミ袋1袋以上のゴミがありました。

今度通る時はゴミ袋がいらない状態になっていると嬉しいですね。

参加していただいた拳士の皆様、ありがとうございました!!

道場外活動・・・児童公園ゴミ拾い

2023年4月23日、道場近くの児童公園のゴミ拾いを行いました。

道中の道路は昔に比べてゴミがかなり減ってますね。タバコを吸う人が少なくなったからか、吸い殻も少なくなってます(とはいえまだまだ落ちてますが)

そして児童公園。一見きれいに見えても、かなりゴミが落ちてました。特に休憩用のベンチの近くには、お菓子の袋、ペットボトル、空き缶・・・カセットコンロのガスボンベなんかもありました。

ゴミは持ち帰るように看板があるんですけどね~残念です。

拾ったゴミはちゃんと分別して指定の袋に入れ直して廃棄しました。

ゴミ拾いやってると、知らない人から「こんな活動もやってるの?ご苦労様です」と声をかけられました。少しでも金剛禅活動が地域の方々に分かってもらえてうれしい限りです。

協力してくれた拳士の皆様、ありがとうございました!!

 

道場外活動・・・草刈り

桜も満開となり、暖かい季節となってきました。

こういう時は道場の中より外の方が気持ちいいですね。そして雑草達も元気に生えてきました。

今回は玄関側に防草シートを、防草シートが無いところは定期的に草刈りが必要なので、みんなで草刈りをして道場の周りがスッキリしました!

参加してくれた皆様ありがとうございました!!

道場外活動・・・草刈り&防草シートで雑草防止!

投稿遅くなりましたが、2023年1月に道場の横の草刈りと防草シートの設置を行いました。

この場所は日当たりもよく、毎年雑草がすぐに生えてしまっていたので苦労していましたが、今年は新たなチャレンジで防草シートを設置。

寒い中ご協力いただいた拳士の皆様、ありがとうございました!

みんなで一つの目標に向かって行動するのって楽しいですね!!

2023年 水海道道院 新春法会

新年明けましておめでとうございます。

2023年1月7日(土)水海道道院 志瑛館において、新春法会を行いました。

新春法会の導師は赤穂参与道院長、門信徒代表挨拶は吉澤拳士により滞りなく挙行されました。

門信徒代表挨拶では、昨年起こったロシアのウクライナ侵攻及び、安部元首相銃撃に伴う宗教団体の問題に触れ、開祖が目指した世の中にはまだまだ遠いと感じながらも、こういう時だからこそ、一人一人が理想境建設に邁進することを誓いました。 道院長挨拶では、修行の心得を再度見つめ直して、そしてそれは道場だけなく、日常生活に活かしてこその少林寺拳法なので、気を引き締めて生活してきましょうとのお話がありました。

昨年末から新型コロナの影響で参加拳士が減少していますが、道院で楽しく稽古ができる環境をみんなでつくっていき、新しい仲間を増やしていきましょう!

本年もよろしくお願いいたします!!

 

2022年稽古納め

 2022年12月25日(日)に水海道道院 稽古納め・大掃除を行いました。

 昨今のコロナの影響で参加拳士は少なかったですが、今年も1年間楽しく稽古できたことに感謝し、また来年も無事稽古できますことを祈念して、滞りなく稽古を納めることができました。

 拳士の皆様・保護者の皆様・後援会の皆様・地域の皆様に感謝です!

 良いお年をお迎えください。

 なお新年の稽古初め・新春法会は2023年1月7日(土)となっております。

 全員で新しい年のスタートを切りましょう!!

2022年度 茨城県武道フェスティバル 少林寺拳法大会参加

 2022年11月27日(日)茨城県立武道館において、武道フェスティバル 少林寺拳法大会が開催され、水海道道院 拳友会として1名が参加し、中学生女子有段の部で優良賞を獲得しました。

 少林寺拳法は人づくりの行であるため、大会での勝ち負けを重要視していませんが、日頃の修練の結果が賞につながることは身心の成長につながります。

 目標を定め、自己を磨き、行動し、結果を受け止め、また目標を定める・・・何事もこれを繰り返すことで上達していきます。

 今年の大会はこれで終了ですが、今回参加できなかった拳士も、どんどん参加して自己確立を目指してほしいと思います。

 

2022年水海道道院 達磨祭

2022年10月2日(日)水海道道院 志瑛館のおいて緒方参与道院長を導師として達磨祭を執り行いました。

達磨祭とは達磨大師の命日とされる10月5日またはその前後に祖師達磨大師を礼拝し、その命日にちなんで遺徳を偲ぶとともに、門信徒一同が一層「拳禅一如」の修行に精進することを達磨大師の前で誓う儀式です。

また10月25日は少林寺拳法創始の日でもあり、達磨大師に導かれ創始された開祖の想いを改めて見直して、参加された拳士・後援会の皆様が更なる理想境建設に邁進することを誓いました。

以下導師法話

「達磨大師のあきらめない心は少林寺拳士の目標である「理想境建設に邁進する」ことにつながっています。理想境とは世の中の人全てが「生まれてきて良かった」と思える社会です。そういう社会をつくるためには、一人一人が日々正しい行動をし、「今日も頑張って良かった」と思える小さな理想境建設の積み重ねることです。 そして大事なのは立場や年齢、時代環境でやるべきことは変わるので、邁進しつづけること、仲間が協力して助け合うことです。それが少林寺拳法創始の原点でもあるので、これからも頑張っていきましょう」