2025年2月2日(日)牛久市運動公園武道館にて、一般財団法人少林寺拳法連盟主催のコンプライアンス研修会が行われました。
茨城県教区内の各道院も参加しました。
研修会ではガバナンスコードとスポーツ・コンプライアンスについての講話があり、その後、グループディスカッションと質疑応答がありました。
コンプライアンスとは法令遵守の意味ですが、ただ法令を守ればよいのではなく、「自らを統治する」ガバナンスコードが必要です。
グループディスカッションと質疑応答では、皆が真剣に自分事として耳を傾け考えていた様子がうかがえました。
昭和から令和へのアップデートが必要だと思いながら研修を受けていましたが、コミュニケーションの仕方などは変わっても結局は少林寺拳法の理念である「自他共楽」に立ち返ることが重要であるとの思いを新たにしました。