2023年度 開祖忌法要を挙行しました

2023年5月18日(木)、水海道道院 志瑛館において鈴木裕代表道院長を導師として開祖忌法要を挙行いたしました。

開祖忌法要とは少林寺拳法を創始した初代師家 宗道臣(以下開祖)の命日(5月12日)に開祖の志に思いを馳せ、遺徳を偲び、その偉業を称えて感謝すると共に、この道に精進することを改めて誓う儀式です。

平日の夜ということで参加できない拳士もいましたが、後援会の方も参列していただき、厳粛に行われました。

導師法話

「開祖の教えの原点は【人づくりによる国づくり】。そのための手段として易筋行があります。まずは自分を大切にすることから始まり、自分を大切にするようになって初めて他人を尊重できるようになります。(自己確立・自他共楽)

易筋行で身心を鍛え、ますは己が拠り所にできる自己を確立しましょう。ただし行き過ぎると「自分だけが良ければよい」という落とし穴もあります。半分でも相手の立場で考えてあげることができれば戦争も争いも起きるはずがないのです」

後援会長の山野井様からも拳士に対して激励のお言葉をいただき、拳士一同開祖の志を再認識して、自己確立・自他共楽の道を進む決意を新たにしました。

参加していただいた皆様、ありがとうございました。

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