2022年10月2日(日)水海道道院 志瑛館のおいて緒方参与道院長を導師として達磨祭を執り行いました。
達磨祭とは達磨大師の命日とされる10月5日またはその前後に祖師達磨大師を礼拝し、その命日にちなんで遺徳を偲ぶとともに、門信徒一同が一層「拳禅一如」の修行に精進することを達磨大師の前で誓う儀式です。
また10月25日は少林寺拳法創始の日でもあり、達磨大師に導かれ創始された開祖の想いを改めて見直して、参加された拳士・後援会の皆様が更なる理想境建設に邁進することを誓いました。
以下導師法話
「達磨大師のあきらめない心は少林寺拳士の目標である「理想境建設に邁進する」ことにつながっています。理想境とは世の中の人全てが「生まれてきて良かった」と思える社会です。そういう社会をつくるためには、一人一人が日々正しい行動をし、「今日も頑張って良かった」と思える小さな理想境建設の積み重ねることです。 そして大事なのは立場や年齢、時代環境でやるべきことは変わるので、邁進しつづけること、仲間が協力して助け合うことです。それが少林寺拳法創始の原点でもあるので、これからも頑張っていきましょう」