新年明けましておめでとうございます。
2024年1月6日(土)水海道道院 志瑛館において、新春法会を行いました。
新春法会の導師は鈴木代表道院長、門信徒代表挨拶は緒方参与道院長により滞りなく挙行されました。
まずは1月1日に発生した石川能登地方での地震に対して、1分間の黙祷を行いました。被災されたみなさ
まの皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈りいたします。
門信徒代表挨拶では、コロナ禍を乗り越え、日本代表や大谷翔平選手が世界で戦い日本中に勇気を与えた一方、【ロシア・ウクライナ問題】【イスラエル問題】で弱い人々が犠牲になっている世界もあります。こういう時だからこそ、「人、人、人、全ては人の質にある」という開祖の言葉を噛みしめて一人一人が理想境建設に邁進することを誓いました。 道院長挨拶では、開祖の教えの実践と「共楽」をキーワードとし、今年も周囲に良い影響を与えられる人間になれるように修練していきましょうとのお話がありました。
今年は地震、飛行機事故等、波乱の幕開けとなりましたが、一人一人が理想境に邁進して成長できるよう頑張っていきましょう。そして道院では楽しく稽古を行い新しい仲間を増やしていきましょう!
本年もよろしくお願いいたします!
金剛禅総本山少林寺水海道道院新春法会(2024年)