2024年6月25日(火)
水海道道院にスリランカより伝統武術アンガンポラの御一行様が見学に来られました。
当道院の拳士のお知り合いより紹介していただき、非常に楽しく貴重な経験をさせていただきました。
少林寺拳法が相手を傷つけない人づくりのための武道に対して、アンガンポラは戦争において相手を倒す武術であり、創始の違いがあるため、技の着地点も異なりますが、達磨大師とのつながりがあり、演武を見せていただきましたが、特に柔法に近い技術がたくさんありました。
少林寺拳法の技術もお見せしましたが、彼らの感想は「アンガンポラが相手を壊す技術に対して、少林寺拳法は相手に優しい技術ですね。少林寺拳法の技術も考え方も素晴らしく我々もこれから参考にしていきます」とのことでした。
翌日の朝に帰国されるとのことで、短い時間ではありましたが、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
他武道、武術との交流は少林寺拳法は必要不可欠です。護身術といいながら少林寺拳法の拳士同士で争うことはないので、他武道・武術の勉強は当たり前に行う必要がありますし、何より楽しいですしね。
今回せっかくお越しいただいたので、記念に法衣を着ていただきました。 これが似合いすぎる・・・達磨大師かと思いました。。
また機会があればよろしくお願いいたします。